集まれ！親子わくわく環境講座 第３講座を開催しました
2019/08/08
８月８日（木）エコサンクセンターで、親子わくわく環境講座の第３講座「エコキャンドル作り！」を開催しました。
使用済みの天ぷら油を使って、キャンドル作りに挑戦しました。オリジナルの容器や自分の好きなアロマの香りをつけて世界にひとつだけのエコキャンドルづくりをとおして、天ぷら油のリサイクルや生活排水対策について理解を深めました。
※写真はクリックで拡大します
最初にエコキャンドルの作り方について、大牟田市環境部の藤崎講師から教えてもらいました。
先ずは、割りばしにキャンドルの芯をはさみ、芯が容器の一番下に届くまでたらし、上の方ははさみで切ります。
容器と芯の準備ができたら、使用済みの天ぷら油をフライパンで60度くらいまで熱します。
天ぷら油をキャンドルにするため凝固剤を入れ、ゆっくりかき混ぜていきます。
黄色や青色など、自分の好きな色にするため、油性のクレヨンを天ぷら油に溶かします。
私は、黄色のキャンドルを作りたいので、黄色のクレヨンを入れました。ゆっくりお玉でかき混ぜて溶かしていきました。
こちらは、青色のクレヨンをいれました。
お母さんも、にっこり笑顔で見守っています！
クレヨンも溶け、きれいなキャンドル用の液体になったものを、スプーンやお玉ですくい、容器に入れていきます。この時、油がとても熱いので、容器を手で持たないように気をつけて！
ビン以外の容器で小さいシリコンカップでもエコキャンドルをつくりました。
キャンドルが固まるまでの時間を利用し、「普通の水道水」と「水道水にしょうゆを一滴垂らした水」との水質の違いも調べました。
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