2.大牟田市の最重要プロジェクトがエコタウン事業です
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エコタウン事業とは、「ゼロ・エミッション構想」を地域の環境調和型経済社会形成のための基本構想として位置づけ、併せて、地域振興の基軸とすることにより、先進的な環境調和型のまちづくりを推進することを目的として、平成9年度に創設された制度です。
具体的には、各地方自治体がそれぞれの地域の特性に応じて作成した計画(エコタウンプラン)について、環境省と経済産業省の承認を受け、当該プランに基づきエコタウン事業を推進していきます。
大牟田市も、福岡県をはじめとする関係機関の協力も得ながら「大牟田エコタウンプラン」の策定を進め、平成10年7月に全国で5番目のエコタウン地域として、国から承認を受けました。
【ゼロ・エミッション構想】とは?
ある産業から出るすべての廃棄物を新たに他の原料として活用し、あらゆる廃棄物をゼロにすることを目指す構想です。
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3.大牟田エコタウンでは、環境にやさしいまちづくりが進行中です
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大牟田市は、「大牟田エコタウンプラン」により、これまでの使い捨て社会から資源循環・環境共生型社会への転換を図り、広域的な環境保全と新産業の創出を目的に、環境・リサイクル産業の創出・育成の取り組みを進めています。
現在、大牟田エコタウンには、公共関連4施設(大牟田リサイクル発電所、大牟田・荒尾RDFセンター、大牟田市リサイクルプラザ、大牟田市エコサンクセンター)が本格稼働し、環境リサイクル産業団地においても、特色のある技術を活かしたさまざまな企業が立地しています。
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4.環境リサイクル分野の事業展開を応援します
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大牟田エコタウンは、研究開発から実証試験、さらに事業化に至るまで、あらゆるステージにおいて、環境リサイクル分野で事業をお考えの皆さまのお役に立ちたいと考えています。
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