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環境・リサイクルへの取り組み

【 phase2:環境問題への対応 −日本の動き− 】


 世界の動きに呼応して、日本においても環境問題への対応が進められています。「宇宙船地球号」に乗船しているものの責務として、日本が果たせることは少なくありません。

■アジェンダ21行動計画
 地球サミット(1992年6月)で採択されたアジェンダ21は、21世紀に向けての具体的な行動計画を示すものである。
  1. 社会的、経済的要素、
  2. 開発のための資源の保全と管理、
  3. 主要な社会構成員の役割の強化、
  4. 実施手段、の4部、全40章約500ページにわたる文書になっている。
 アジェンダ21に対応する日本の行動計画が1993年12月24日の地球環境保全に関する関係閣僚会議で決定された「アジェンダ21行動計画」である。

■気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3、地球温暖化防止京都会議)
 1997年12月1日、京都国際会館において行われた。COP3参加のため京都に集まった158カ国の締約国政府代表団及び6カ国のオブザーバー代表団に加え、各国から集まったNGO、報道関係者等参加者は計10,000人にも上る大規模な会議となった。 附属書T締約国全体の目標として、2008年から2012年の5年間について1990年比で少なくとも5%削減することとなった。各国の削減率は、日本が6%、米国が7%、EUが8%などと、8%削減から10%増加までの国別差異化方式がとられ、締約国全体で5.2%の削減が実現できることとなった。
 →EICネット(国立環境研究所の環境情報提供・交流のコーナー)
http://www.eic.or.jp/index.html
(気候変動枠組条約やCOP3についてわかりやすく説明されています。)

■環境白書
 1997年、日本(京都)で行われた地球温暖化防止京都会議(COP3)前後の動きについては平成10年版環境白書に詳しく書かれています。
 また、平成11年版環境白書では、序章で「20世紀の環境問題から得た教訓は何か」と題し、第1節 環境問題の変遷と対策の系譜、第2節 地球化時代の環境問題と対策の進展、第3節 20世紀の教訓 〜新たな世紀の持続的発展に向けた環境メッセージとして、これまでの環境問題とその対応の経緯が書かれています。
 →環境庁ホームページ(環境白書のページ)http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/index.html



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