わたしたちの生活は大変便利なものになってきました。おなかが減ったらコンビニエンスストアでお弁当をいつでも買うことができ、のどが渇いたら自動販売機で缶ジュースをいつでも買うことができます。今は持ち運びに便利なペットボトル飲料もよく見うけられます。そしてこれらのものは、わたしたちの生活に欠かすことのできないものになりつつあります。
しかし、これら便利だと感じるものには、「ごみ」というものが必ず残ります。例えば、お弁当の容器、空き缶、空のペットボトルが挙げられます。
現在、大牟田市ではこれらの中から「資源化ごみ」として有効利用(リサイクル)しているものもあります。それもすべて、分別し、収集することで初めてリサイクルできるものです。しかしながら、分別はおろか、ごみ収集さえも困難な状態があります。それが「ポイ捨て」です。
「ポイ捨て」は、お弁当の容器、空き缶、空のペットボトルに限りません。たばこの吸い殻、お菓子の袋、ガムのかみすて等、様々なごみが「ポイ捨て」されています。
このモラル違反により環境や美観をそこなうことは大変悲しいことです。
そこで、ごみ出しのルールを守り、環境保全や美観の保護を実行し、住み心地の良いさわやかなまちをつくりましょう。
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