(財)日本環境協会が実施している制度で、環境保全に役立つと認められる商品に「エコマーク」の印を付けることにより、商品の環境的側面に関する情報を広く社会に提供し、消費者による商品の選択を促すことを目的としています。 エコマークの対象となる商品は、その商品の製造、使用、廃棄などによる環境への負荷が相対的に少なく、その商品を利用することにより環境保全に寄与する効果が大きいことが要件とされています。平成11年3月現在、70種類の商品類型、2,897ブランドの商品が認定されています。
(財)古紙再生促進センターが実施している制度で、古紙再生利用製品の利用拡大を通じて、その意義を国民全体に認識してもらい、あわせて地域環境緑化の推進を図るものです。 古紙再生利用製品にグリーンマークを表示して、そのマークの収集に応じて学校や自治会などに苗木を贈り地域の緑を増やすことにより、自然環境の保護、森林資源の意識向上に役立たせることとしています。